今日も昼寝部 〈オーストリア支部〉

移住に最適な国 ランキング第7位(2016)のオーストリアより

流産から10日後

今朝の体温は36.57度。睡眠時間が普段より少し短かったこともあるのだと思いますが、こんな低い体温を見るのはものすごく久しぶり。出血というほどでもないのですが、色のついたおりものがまだ少し出ています。

でも、妊娠期間中は出てくる気配がなかった首元の吹き出物とか、肌荒れとかが以前のように戻ってきつつあって、改めて、ホルモンの力って面白いと感じます。

 

さて、昨晩は、流産してから初めての舞台での仕事でした。妊娠がわかってからは、もともと鈍臭いので、舞台の斜面や階段では特に注意をし、なんとなく疲れる気がしたので、舞台袖ですぐにペタンコ靴に履き替えたりして、私なりにセーブをしていました。

 

それが、昨日はそういう心配を一切しなくてよくなったので、楽屋から舞台への移動もヒール靴で普通に歩いて、ちょっとジャンプしたり斜面で踊ったりするのも全く気にすることなく仕事をしました。

 

ちょうど診療所のお医者さんから流産の宣告を受けた前の日にも、同じ公演があり、その時の自分と、今の自分の気の使い方の違いをすごく感じました。

思うように体を動かすことができるというのは楽なんだなぁって。すごい開放感。

 

妊娠生活って、普通だとああいうのがずーっと40週間くらい続くんですよね。しかも、お腹はどんどん大きくなるばかりで。

世の妊婦さんは本当にすごいなぁと思います。

 

妊娠することが目標だった頃の自分は、妊娠してからこんなに不安になる(例えばトイレに行くたびに、出血してたらどうしようと心配になるとか)ものなんだということを思いもいませんでした。

食べるものも制限がかかるし、体を動かすことにしたって、「これって大丈夫なんだろうか?」って気になるし。

 

私の妊娠生活はたった1ヶ月くらいだったけど、そんな短い期間でも、経験できてとても良かったなと思っています。

 

それで思うのは、もし次また妊娠することができたら、今度はもうちょっとリラックスしてあらゆることに向き合いたいということ。

少しジャンプするくらい問題ないと思うし、階段だって踏み外してこけることって実際滅多にないし。この鈍臭い私でも階段でこけた記憶ってないですしw

肩肘張らずに、神経質になりすぎずに過ごせたら良いなぁと思います。

セーブしなくちゃと思うことが、余計にストレスを増幅させるというか。

考えてみれば、大昔の人たちは、多分今ほど人間の体についても分かっていなかっただろうし、医療も発達していなかった。なのに、子供はどんどん生まれていたんだし。(もちろん出産の成功率や、子供が大人になるまで生きられる確率は今より悪かったでしょうが)

 

私妊娠してるから、今日の農作業パス。

みたいなこと言ってられなかったと思う。特にお腹が大きくないうちは。

 

人間って強いから、きっとちょっとやそっとじゃ駄目にならない。

そう信じています。

 

まぁ、私のようにアラフォーにもなったら、次はないかも!みたいなプレッシャーで必要以上に心配性になってしまいやすいとは思います。

でも、自分を信じるしかないですね。

 

悲しい思いもしたけど、やっぱりまだ可能であるのなら、もう一度チャンスが欲しい。

頑張りますよ!!