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今日も昼寝部 〈オーストリア支部〉

移住に最適な国 ランキング第7位(2016)のオーストリアより

お母さん業ってすごい。

この1週間、相方の子ども二人(9歳と8歳)が我が家に滞在していました。

これまでは、私が日本へ帰国している時とかに来ていたので、こんなに長く(といってもたった1週間だけど〜)あの子達と過ごしたのは初めて。

 

初日は、私は緊張していた上、仕事なども忙しかったこともあって、「子どもたちのせいで、自分の時間がなくなるなぁ。。。」と実は結構不満があったりしました。

おまけに、子ども達が来る全日に時間をかけて作ったミートソースが彼らのお口にあまり合わなかったらしく(後で知ったが、上の子はトマトが、下の子はお肉があまり好きではなかったと判明)、「子どもだったらミートソースなんて大喜びしそうなもんなのに、なんて難しい子たち!」と、またイライラ。

 

初日にして、この先1週間もこの子どもたちと上手くやっていける自信ないわぁ。。。と途方にくれていました。

 

しかし二日目に作ったご飯、人参のポタージュとか作ったのかな、それを思いの他食べてくれて、それ以降、ご飯を食べてくれない。というストレスからは開放されました。

それどころか、上の子が人参が苦手なのにもかかわらず、私の作った人参ポタージュは美味しいと食べてくれたので、内心「よっしゃ!」とガッツポーズw

 

外食はお金がかかるし、できるだけ手料理を食べてもらいたいと思っていたので、この1週間は朝昼晩3食ほぼ自炊で頑張りました。

 

当方、相方は外国人で、彼の子どもも普段は隣国に住んでいます。言葉も食べるものも全く違う中、毎日「これは食べてくれるかな?」と出した料理をどんどん食べてくれるようになったのはすごく嬉しかった。

特に、ある朝、お豆腐とナスの具のお味噌汁を「まぁこれは無理だろう。でも試しに〜」と出してみたら、ふたりとも完食。

恐らく、お味噌汁なんて初めてだったに違いないのですが、これには私も驚きました。

 

今思うと、初日は私が緊張でナーバスになっていたように、彼らも緊張していたんだと思います。

それがその二日後にお味噌汁を完食するようになるなんて、子どもの環境順応力はすごい。

 

パンも手作りで2日に一回は焼きましたし、毎日家にあるものや買い足さなければならないものを考慮して献立を考えました。

仕事をしながらなので、大変だったはずなのに、今振り返ってみると、それを楽しんでいた自分がいます。

 

相方が子どもを外へ連れだしている間に、掃除洗濯を済まさなきゃ!と張り切ってやっていたのは、自分にもし子どもがいたら?というシュミレーションみたいで面白かった。

 

ただ、これは子どもがいない私にとっては非日常で、世の普通のお母さんってこれが365日なんですよね〜。

しかも、子どもはいつも健康とは限りません。体調を崩す時にはその世話だとか、学校があればそっちの世話もあるだろうし。

 

お母さん業って本当にすごいなぁと、改めて世のママさんを尊敬してしまいます。

 

しかし、子育ては面白そう。

この1週間という短い間だけでも、ドイツ語が分からないはずの子どもが少しドイツ語が分かるようになったり、ちょこっと教えた日本語の単語をしっかり覚えてしまったり。どうせドイツ語が分からないなら、何語で話しても同じだと、日本語で話かけたら、結構意思疎通ができちゃったり。

上の子の歯が抜けそうでぐらぐらしていて、「あぁ自分にもこういう時期あったよなぁ」と自分の子ども時代を振り返ってみたり。

毎日新鮮な驚きがありました。

 

私が将来子どもを持てるかどうかは分かりませんが、もしその時が来た時のための予行演習ができるのは、子持ち相方を持っている人の特権かもしれませんw

 

次来た時は、更に日本っぽく、カレーライスとか肉じゃがとか出してみようと今から楽しみです。